弊社は、この度、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発(通称:量子懸賞金事業)」における課題解決案の審査を通過し、スクリーニング採択者として認定されました。
参考:https://qc-challenge.nedo.go.jp/docs/screening_list.pdf

 全国から多数の応募がある中、当社は採択された71チームの1つとして選出されました。

 本事業は、量子コンピュータを活用して社会課題解決に資する新しいソリューションを創出する、日本初の量子コンピュータ社会実装型コンテストです。
当社の研究対象課題は、「量子コンピュータ時代に適応したWeb3.0トークン経済と次世代ブロックチェーン技術の構築」です。これまで培ってきた量子ブロックチェーン研究の知見が評価され、今回の採択に至りました。なお当社は2025年1月から量子懸賞金事業で提供された、教育プログラムにも参加しており、継続的な研究体制を構築してきました。

 今後は、スクリーニングにより獲得した「量子コンピュータの無償使用環境」を最大限に活用し、提案内容の実現可能性をさらに検証してまいります。そして次のステージである実装・検証フェーズに進み、量子コンピュータを基盤とした次世代の安全・持続可能なデジタル経済の実現に挑戦を続けてまいります。

去る10月23日(水)に弊社代表取締役の安田が電気通信大学の「ベンチャービジネス概論」にて講義をさせて頂きました。

講義のタイトルは「25歳の若者が突然債務超過の会社を引き継いで、七転八倒しながらExitまで到達したお話」です。学生の皆さんからは以下のような感想を頂きました。

「引き継いだ会社のあまりにも絶望的な状況にゾッとしてしまいましたが、そこから本気で会社を変えようと行動した結果、誰もが想像していなかった所まで到達できたという、まるでフィクションのような話が聞けて面白かったです」


「本気でやっていれば失敗しても手を差し伸べてくれる人がいる。ずるがしこく楽な道を探そうとしない。これらの言葉に心を打たれた。たとえ崖っぷちな今であろうと、うじうじせずに思い切って現状打破に努め、より上を目指す社長のような心の強さが自分にも欲しいし手に入れたい」


「しんどい状況に置かれた時そこから逃げ出してもまた辛くなることを考えるのは自分も経験があるが、安田さんがそこから前に進もうとしたことに感銘を受けた。逃げても逃げなくても辛い状況は寧ろチャンスという話を聞いて、自分も逃げたくなったとき逃げるデメリットを考えて、前に進んでいこうと思えた」

約200名の大学生の皆さんに90分間、集中してお話を聞いて頂きました。また、担当の高木克人先生には色々と講義のためにご準備頂きました。

ありがとうございました。

この度、弊社代表取締役安田の執筆した本「マイニングやNFTを無料で本格運用できるブロックチェーンを作る! 」が秀和システムより出版されました。

これ1冊でブロックチェーンを作りながら学べるようになっています。しかも400行程度のスクリプトで、安価に(場合によっては無料で!)、NFTを含むブロックチェーンの稼働までできるようになります。電子署名とハッシュ関数で改ざんを防止しながら、安価な継続利用や性能向上の方法も解説しています。

https://amzn.to/4gybdTL

書店でお手にとって頂けましたら幸いです。

弊社の開発したMRIコンパチブルの車両コントロール装置(上図A参照)を用いた東京大学大学院人文社会系研究科研究員の大畑龍さんのトヨタ自動車株式会社との共同研究の研究成果がFrontiers in Human Neuroscience誌に掲載されました。

この研究ではfMRI装置の中でドライブシミュレーター(コース等上図B参照)を操作しているときの脳の状態を計測することにより運転中の脳の様々な神経活動を捉えることに成功しました。

自動車運転に特有の神経プロセスを解明することにより、より安全・快適な運転をサポートする車の開発に役立つことが期待されます。

今後も弊社は最先端の研究開発の支援を積極的に行って参ります。

弊社の猫にマナーを教える装置「マニャーdeシュ!」が日本テレビ「ネコいぬワイドショー」(2021年12月19日放送)で紹介されました。

以下の番組の宣伝動画の中でも紹介されていますので、ご覧頂けましたら幸いです。

総務省「異能vationプログラム」は、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援するプログラムです。

この度、弊社の猫にマナーを教える装置「マニャーdeシュ!」が応募総数20,269件から選ばれた288件の一つとしてノミネートされました(競争倍率70倍)。

今回、自薦ではなく他薦でノミネートされたことに深く感謝致します。引き続き「マニャーdeシュ!」の改善・改良に精進致します。

「an・an」は毎年、昨今の猫ブームの火付け役となった「にゃんこ」特集を組んでいますが、その記念すべき2222(にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~)号に弊社の「マニャーdeシュ!」が掲載されました。

愛猫に「厳しくもやさしくマニャーを教えてくれる」装置として紹介されています。お手にとってご覧頂けましたら幸いです。

campfireで「マニャーdeシュ!」のクラウドファンディング開始

この度、弊社で開発した猫にマナーを教える装置「マニャーdeシュ!」のクラウドファンディングをcampfireで開始しました。

https://camp-fire.jp/projects/view/293362

皆様からのご支援を何卒よろしくお願い致します。

弊社の猫にマナーを教える装置「マニャーdeシュ!」が日本テレビ「月曜から夜ふかし」(2019年6月10日放送)の中の「猫問題を調査した件」というコーナーで紹介されました。

番組で紹介された装置は研究開発用の試験バージョンのものです。
番組のロケで様々なフィールドでテストさせて頂いた結果、製品開発のために必要な情報を集めることが出来ました。
集めた情報を基に装置を改良し、製品向けの試作機を発表することが出来ました。誤認識も大幅に減らすことが出来るようになりました。
月曜から夜ふかしのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

弊社の猫にマナーを教える装置「マニャーdeシュ!」がテレビ東京WBS(ワールドビジネスサテライト)のトレたまのコーナーで紹介されました(2019年6月5日放送)

放送では角谷アナウンサーへの水の噴霧場面が強調されていましたが、本来は音声による警告によって乗ってはいけない場所を猫に理解させるための装置です。
音声による警告に従わなかった場合水が噴霧されるということを猫が一旦理解すれば、その後は音声による警告だけで猫が諦めてくれるようになるので、噴霧が日常的に行われるということは無いと考えられます。

今後さらに装置の改良を進めていく予定です。

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